のんびりReykjavikへ

ハイランドを終えて完全に燃え尽きてしまいました。満足してしまいました。ブログの更新も怠っておりました。

ここ数日は交通量の多い道を外れ、のんびり走っていました。

f:id:kaeruom:20200831043717j:image

かわいいピンク色
f:id:kaeruom:20200831043649j:image

綺麗だしイ●ムシもいないのでGOOD
f:id:kaeruom:20200831043642j:image

とても贅沢なキャンプ。
f:id:kaeruom:20200831043721j:image

ハンバーグ焼いてみたり
f:id:kaeruom:20200831043655j:image

虹が出ていたり
f:id:kaeruom:20200831043730j:image

狭くて長いトンネルを抜けたり
f:id:kaeruom:20200831043706j:image

100m間隔くらいで退避エリアがあり、すれ違う車が譲り合えるようになっている。

日本でトンネルを走行すると抜かされる時ヒヤッとする事が多いけれど、ゆっくりorかなり距離を取って抜かしてくれるのでストレスが全くない。
f:id:kaeruom:20200831043658j:image

アイスランドの山は「山」というより大きな「岩」。火山の島であることを感じさせる。
f:id:kaeruom:20200831043645j:image

小さな港町。
f:id:kaeruom:20200831043726j:image

隣のキャンピングカーのご夫婦がビールとチキン、ベーコン、サラダを差し入れてくれた。アークレイリに住んでいるそう。美味しかった!!

一日中誰とも話さず、寂しさを感じていたタイミングだったので本当に感動した。翌朝にはパンも頂いた。

やはり旅を楽しく、充実させるのは人との関わりだなと改めて感じる。
f:id:kaeruom:20200831043638j:image

リサイクルもバッチリなアイスランド
f:id:kaeruom:20200831043702j:image

北欧っぽい色味。
f:id:kaeruom:20200831043634j:image

ハイランドで洗脳済みなので舗装路だと認識する。
f:id:kaeruom:20200831043709j:image

綺麗なんだけど慣れてしまった。

 

iPhoneで撮る写真って良くも悪くも見たままの景色だなと思う。自分はそれが割と好きです。

 

アイスランドの人口は少なく、走っていても地元の人と出会う事はほとんどない(羊と馬はめっちゃいる)。キャンプ場が自分一人だけの日も珍しくなかった。

f:id:kaeruom:20200902075124j:image

f:id:kaeruom:20200901014257j:image

ひたすらこんな感じ。
f:id:kaeruom:20200901014250j:image

どこを切り取っても景色は良い。天気はコロコロ変わる。ヨーロッパの北海道って言葉は的確だと思う。
f:id:kaeruom:20200901014310j:image

そこはキューピーじゃないんだな
f:id:kaeruom:20200901014306j:image

蕎麦、うどん、素麺。このスーパーは田舎なのにかなり品揃えが充実してた。
f:id:kaeruom:20200901014301j:image

やっぱ日清の麺は質が違うね。日本を感じる。

具は全然日本とは違う。パプリカとか入ってる。

 

全然関係ない話、アイスランドには、かなり小さな街にも必ず市民プールがある。ウォータースライダーが付いているなど、子供たちの遊び場にもなっていて、温泉のような温かいプールもあるらしい。更衣室のシャワーだけを使わせて貰うことも可能。

アイスランドに来てから不満を感じた事はほぼないんだけれど、あえて言うなら、もっと日本のような日帰り温泉施設があれば良いのになぁと思う。確かにブルーラグーンみたいな施設はあるが、値段も高いし予約必須で、お手軽とは言いがたい。日帰り温泉のような、誰でもふらっと(予約不要で)入れて、道の駅や食堂が併設されていて湯上がりに夕食を食べることができるような施設が点在していたら、本当に文句なしなんだけどなぁ…。

f:id:kaeruom:20200901054201j:image 

ガソリンストーブの扱いにも慣れた。MSRのウィスパーライトインターナショナル、ガソリンなら世界中どこでも手に入り、燃料コストも抑えられるのでオススメです。マイナスポイントは使用前のポンピング、プレヒート作業(火つけて放っておくだけ)が必要な所、火力調節が困難な所くらい。これも少し慣れれば面倒に感じなくなる。構造も単純なのでメンテナンスもしやすいです。

 

f:id:kaeruom:20200902042143j:image

(ちょっとワープしたりしつつ)首都レイキャビクに到着。

f:id:kaeruom:20200902042147j:image

レイキャビク周辺の車道は自転車では走りにくい。

f:id:kaeruom:20200902065549j:image

ちゃんと道に沿ってサイクリングロードが整備されている。
f:id:kaeruom:20200902042150j:image

レイキャビク到着を記念して、VOLCANO SUSHI(850円)を食べる。ヒースローのスシより全然美味しい(美味しくはない)。これまでアジア人を全く見かけなかったが、レイキャビクに入ってから頻繁に見かけるようになった。

f:id:kaeruom:20200903004832j:image

本来なら大混雑のレイキャビクキャンプ場、ガラガラでした。

f:id:kaeruom:20200903004837j:image

水場、シャワーも多く、かなり設備が整っている。アイスランドツーリングの拠点にもなっているようで、サイクリストもチラホラいて楽しい。

アイスランドのキャンプ場はどこも清潔で快適だった。気候的な要因もあってか、日本より圧倒的に虫が少ないのも印象的(コバエは多い)。

f:id:kaeruom:20200903004900j:image

毎日パスタ食べてるな。Barillaのパスタソースは評判通り安定。

 

もう、朝の寒さに震えながら穴を掘りう●ちをする事もないし、テントの中が砂だらけになることもない。

 

帰国準備をしつつ、首都レイキャビクを観光します。